開催日2003年12月19日(金曜日)
会場北里大学 薬学部 コンベンションホール

セッション1 受託製造、受託検査 (座長:菅谷真二・布施 晃)

受託バイオ製造の於けるウイルスバリデーション
岡村元義(バシフィックバイオロジックス生産センター製造部 )
バイオ医薬品等ウイルス安全性試験の受託
川俣 治(SRL)
再生医療におけるウイルス否定試験
石古博昭(三菱ビーシーエル)
追加発言:ウイルスバリデーション試験受託機関の必要性
小長谷昌功(感染研)

総合討論 (座長:布施 晃・菅谷真二)

セッション2 ウイルス検出法とリスク評価 (座長:山口照英・岡田義明)

ウイルス検出に関する NAT ガイドライン
山口照英(国立衛生研)
E 型肝炎の高感度検出法の開発とリスク評価
三代俊治(東芝病院部長)
遺伝子治療薬に混入する可能性のある増殖性ウイルスの迅速・高感度検出法の開発
内田恵理子(国立衛生研)

セッション3 臓器移植と安全性確保 (座長:吉川泰弘・山内一也)

異種移植と公衆衛生
山内一也(東京大名誉教授、本会会長)
異種移植研究の現状と実現のためのハードル
白倉良太(大阪大学)

セッション4 感染症対策 (座長:中山哲夫・倉根一郎)

WHO を中心とした感染症の世界的危機管理体制
田代真人(感染研)
ウエストナイルウイルス感染症の現状と対策
高崎智彦(感染研)

セッション5 行政対策 (座長:後藤紀久・西畑利明)

薬事制度の改正と今後の GMP 体制について
山本 史(監視指導・麻薬対策課)

総合討論 (座長:山口照英・西畑利明)